今日のスマ客blogは、スマホサイト制作に関する『3C分析』です。
あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、スマホサイトの作成やPCサイトの作成時のマーケティングでは非常に大事な戦略となります。この3C分析の【3C】とは何のことを言ってるのでしょうか?
・Campany(カンパニー)
・Competitor(コンペティター)
・Customer(カスタマー)
上記に挙げた3つ言葉の頭文字をとったのが、3Cです。Campany(カンパニー)とは自社の強み、Competitor(コンペティター)とは競合との差別化、Customer(カスタマー)とは、顧客の悩みを指します。この3Cをそれぞれ分析していき、
・ターゲットはどのような心理なのか?
・商品やサービスをどのように売るのか?
・告知する上で、どのような切り口が有効なのか?
といったポイントを考えていくのが3C分析です。スマホサイト作成であれ、PCサイト制作であれ、この3C分析なしにサイトを制作することは、WEB集客の論法や心理を無視した形になるので、得策ではありません。世の中には、
・綺麗なサイト
・格好良いサイト
・コンサバで渋いサイト
等など皆様が求めるビジュアルを求める色々なサイトがありますが、正直上記のサイト制作をしても、肝心なコンテンツ内容や心理を追求して訴求するポイントがズレていたら、対象サイトにSEO対策やMEO対策、リスティング広告を行い、アクセスを集めても殆ど意味がありません。
そういったところからサイト制作で3C分析作業は、必須となります。この3C分析の作業で、
・自社の強みが発揮できるもの
・競合他社との差別化するもの
・ターゲットが求めるもの
をきちん把握しサイトで表現することができれば、賑やかしで終わることのないマーケティングされたサイトが完成し、確実に売上げに繋がります。賑やかしで終わるサイトは、先ほど挙げた3点の
・自社の強みが発揮できるもの
・競合他社との差別化するもの
・ターゲットが求めるもの
の逆を行っているのが原因です。きちんと自社の『売り』を表現できていなかったり、競合他社の商品やサービスに負けていたり、ユーザーが求めているものとズレていたりと・・・
サイト制作をWEB制作会社に依頼し、ただ単純に【綺麗なサイト・格好良いサイト・コンサバで渋いサイト】といったサイトが出来上がれば直ぐに集客できると勘違いされている方が非常に多いので、今一度考え直して欲しいところです。考えるべきことは、
・ビジネスの原理原則
・ターゲットが欲っする商品やサービス
・それをいかに伝えるか
ビジネスは、自分中心ではなくユーザーがあって始めて成り立つものです。ユーザーの声に耳を傾けることが非常に大事なこととなり、それを3C分析の際に活かすことができれば、売上UPの道も開けます。
なので、3C分析を進める際には、顧客分析(Customer=カスタマー)から始めるのが鉄則です。反応率の高いスマホサイト制作をするのであれば、デザイン&構成も大事ですが、まずは3C分析を行い、マーケティングを考えたサイト制作をお勧めします。
まずは売上UPできるサイト制作を!
このブログをご覧いただき、スマホサイトやPCサイトからの反応が弱く、中々WEB集客ができないのであれば、一度3C分析作業を行うことをお勧めします。
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